接遇の改善は、接遇レベルの「見える化(数値化)」から

「スタッフにきちんとした接遇教育を実施したい」
「最近、患者様からのクレームが増えてきた・・・」

医療機関が接遇の見直しや改善を考える際には、何らかのきっかけがあることと思います。
ですが、まず現状の接遇レベル・患者様対応を把握し、病院・診療所・薬局における接遇レベルを数値化することで、課題点や具体的にどのような点を改善すれば良いか、客観的に知ることができます。

接遇のプロが「初診患者」の視点でチェック

「おもてなし」や「心のこもった対応」が求められる航空業界で客室乗務員として経験をした接遇のプロが、初めて病院を訪れた患者様の視点で接遇や病院の印象度をチェックさせていただきます。

日常では気づけない患者様視点による印象度や課題の発見機会になるとともに、接遇のプロによる気づきが「おもてなし教育」のヒントにしていただけることと思います。

ハード（設備・環境）面とソフト（対応）面を数値化

ハード（設備・環境）面

病院・医院に訪れる際の第一印象です。清掃状況、清潔感、患者様へのご案内掲示物、過ごしやすい待合室・フロアであるかといった点を患者様目線で確認いたします

ソフト（対応）面

接遇において欠かせない要素である「あいさつ」「身だしなみ」といったスタフの第一印象面、「話し方」「態度」といった二次対応時の印象、患者様が居心地が良い雰囲気作りができているかといった点を確認いたします

改善点付きの診断レポート

接遇レベルの状況を確認していただく診断レポートには、課題点や改善点も合わせてご報告をさせていただきます。

医療機関を専門に、これまで数多くの接遇研修・コンサルティングを行ってきた経験を生かし、単なる調査・診断レポートの報告ではなく、今後よりよい医療機関作りを行っていただくためのヒント・ご提案もさせていただきますので、お役立ていただけましたら幸いです。

メリット1現状が分かり、改善点を把握することができます

毎日の診察時に、受付スタッフがどのような患者様対応を行っているか、すべてをチェックすることは難しいものです。

患者様がどのような印象・心理で病院（医院）を訪れているか、現在のスタッフの接遇には問題はないのか、接遇診断を実施することで現状を知ることができ、改善点を把握することができます

メリット2より効果的な接遇研修を行うことができます

接遇研修を実施する際に、「接遇診断」による現状レベルの把握、病院全体で強い部分・弱い部分・すぐに改善したほうが良い点が客観的に把握できていたほうが、接遇研修の中身が具体的かつ、実践的な内容になるため、より効果的な接遇教育の機会にしていただくことができます。
ですが、現在のスタッフや病院全体の接遇面の現状や課題

メリット3定期チェックで接遇状況を確認することができます

接遇診断を定期的に行うことで、病院全体の接遇レベルが向上しているのか、どこの部分がどのぐらい改善したのか、成果を知ることができます。

また接遇研修の効果を持続させる上でも、接遇のプロによる定期診断・チェックの機会を設けることで、接遇レベルの維持・向上・定着化を図ることが期待できます