医療法人八女発心会　姫野病院様インタビュー | 病院の職員向け接遇研修

そういう時こそ、何気なくふれあう医療スタッフの言葉や立ち居振る舞いで、心を軽くされたり、逆に残念ながらお気を悪くされたりしやすいものです。そうした環境の中で働く、私たち医療スタッフにとって、「接遇」は習得すべき必須科目だと感じています。

接遇研修を当社にご依頼いただいたた「きっかけ」と「理由」を教えてください。

近隣の地域で講師をお願いできる方がいないかと探していたところ、法人内の久留米リハビリテーション学院が、乾講師をお招きしてご教示いただいたところ、とても学生たちの評判が良かったと聞き、当院でもお願いすることになりました。

これまで行われていた接遇研修との違いがあれば教えてください。また、受講されたスタッフの反応はいかがですか？

やはり、理論だけではなく、実践に重きを置いた研修だということが一番の違いだと思います。みんなで、実践しながら、楽しく身についていく研修です。
受講者からも「楽しくて、ためになる」という声が多く、女性職員たちが乾講師にとても好感を持ったようで、アンケートでも「また学びたい」「他の職員にも受けてほしい」という声が多数ありました。

受講後にスタッフの間での変化や患者さんからの評判に変化があれば聞かせてください。

受講したスタッフ間で、研修後、お互いに学んだ内容をもとに、指摘しあったりしているようですし、やはり、実践に重点が置かれていたので、研修後の定着度が違うことに驚いています。患者さんの満足度アンケートや来客者からの反応なども、「挨拶が良い」「明るく優しい態度で接している」などの声が聞かれるようになりました。

弊社への今後の期待があればお聞かせください。

これからも継続してご指導いただき、職員一人一人の成長を見守りつつ、その都度必要な研修内容をご提案いただければありがたいと思っております。
今後とも、ご指導よろしくお願いいたします。